ユルツィガー ウ゛ュルツガルテン シュペトレーゼトロッケン

国:ドイツ/モーゼル地方
造り手:カール エルベス
品種:リースリング

ミネラルと酸味の利いた伝統的なリースリングです。ほどよい甘さがありますが、モーゼルらしい酸があるため甘さがだれず、飽きのこない味わいです。大手の瓶詰業者がリリースしているようなクーベーアーとは全く比べ物にならないくらい、品質に差があります。それもそのはず、すべての畑は急斜面で日当たりがよく葡萄がきれいに熟します。そして豊富なスレート(粘板岩)があるためワインにミネラルをもたらします。ただ労働には非常に過酷な環境なので、労働に対しても対価は世界でも有数に安いワインといえます。

このシュペトレーゼトロッケンはスペックだけ考えれば倍以上、5000〜6000円してもおかしくないワインです。そもそもこのモーゼルの上流域、急斜面でシュペトレーゼを収穫すること自体非常に難しいことですが、その葡萄を辛口仕立てに仕上げています。そのためボリューム感やミネラルが他地域のワインの比ではありません。ここまで苦労して糖度をあげて造る辛口ワインはふつうありえません。コストがかかりすぎます。単純に樽熟によってボリュームはもたらせても、葡萄本来の旨み、凝縮感だけで勝負するリースリングの美味しさはそれにはかないません。日本ではブルゴーニュの白ワインは高く評価されてもどうもドライリースリング、とくにドイツの辛口にはあまり無頓着、というか存在自体知らない方が多い気がします。ぜひ一度この素晴らしくピュアで、透明感、輝きがある美味しいリースリングを楽しんでほしいと思います。
販売価格 2,300円(税込2,484円)
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About the owner

店長 岩瀬


J.S.A認定
シニアワインアドバイザー

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